ジム通いを継続するために私がしていること
ジムに行く最大の障壁はジムにいくことだーー
By Kumakuring 2019
いま適当に考えた。
さて、3年くらい前にジムに入ってから、ジム通いを継続できている。
いまでは週5回いくようなこともあるのだが、最初からこんなに通えたわけではない。
周りを見てもジム入ったものの全然行っていない寄付会員だったり、あとはジムに入っているものの、面倒でたどり着かず家でちょこちょこやって終わる人もいる。
スポーツジムでの筋トレ継続率(Sperandei S, J Sci Med Sport, 2016)。これは、激しくワロタ。集団行動が強制される学校とか会社とかがいかに重要か、というグラフや。 https://t.co/QXdt48livv pic.twitter.com/GhcPZBYJxP
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) July 6, 2019
昔ジム通いしたこともあるので、ジム入った直後から週1−2くらいではちょくちょく通っていた。しかし、今日は仕事が終わったらジム行こう、そう思っても断念することがちょくちょくあった。
- 眠い
仕事帰り、家について靴を脱いだら、なんかいろいろ開放されて眠くなる。ああもう行くのが面倒だ。 - お腹が空いた
そりゃ昼に仕事をして、家についたら腹も減る - お腹がいっぱい
お腹が空いて飯を食う。満腹だと人間、やる気が失せるし、なにより満腹で運動すると身体に悪い(気がする) - 今日はもう遅い
ジム行って寝る時間が減ったら元も子もない。 - 明日から毎日雨だ
雨で洗濯ができない、ウェッティな服を放置しておきたくない
まぁ理由をあげれば枚挙にいとまがないが私はこれが言い訳の9割くらいだった。
これらのペインポイントを考えたときに、ふと思った。
「会社にジムの道具持っていけばいいんじゃね?」
そしたら家に帰ってからまた外に出てジムに行くという手間を減らせる。少なくとも、1-3番の課題は解決されるし、4番も会社からちょくで行けば移動時間を短縮できる。
こんな簡単なことに気づくのに私は一年かかった。
まぁ家から10分くらいのところに行っていたのも理由かもしれない。
しかし、4の洗濯Issueはまだ残っている。それを解決したのがジムの服レンタルオプションだった。
Anytimeなどのコンビニ系ジムだとオプションがないのだが、ティップネスやオアシスなどの大手のジムはだいたいレンタルオプションがある。
まぁいろんなコースがあるが、靴、タオル、服上下、全部借りて月3,000円アドオンみたいなところが多い。
私は今は服上下オプションに加えて、レンタルロッカーを借りている。靴に加えて、ベルトや手に巻くやつとアメニティ全部置きたかったからだ。
なので、いまはタオルと下着あればいつでも行ける状態だ。(タオルも借りればいいのだが貧乏性なのでケチった)
さて、月3,000円という数字だが、昔、大学生で初めてジムの門をくぐったときは、
「え?なんで自分で服を持ってくればよいのに毎月こんなのに大金を払うんだ」
と思っていた。
まぁ行くか行かないかもわからないたかだかジムに追加料金払う意味がわからないとこれを読んでも思う人がいると思う。
しかし、このオプションをやっておくと、「あ、今日予定ないからジムいこう(別に手ぶらで行けるし)」となる。
それで無駄に飲みに行っちゃうコストを考えると、3,000円は費用面でも全然元取っている気がする。
さて、これは私の例なので、皆さん人それぞれ課題も違えば置かれている状況も違うだろう。そのなかでもし同じ境遇の人の役に立ってくれればこれ以上のことはない。
一方で状況は人それぞれ、と書いたけれどこれだけでなく、その中で何かが続かないのであれば、何が自分にとって課題で、どうすれば解決できるか、というのは仕事だけじゃなくて日常生活でも考えるのは大事だと考える。
これはその頭がなくて一年間も無駄な時間を過ごしてしまった自分への戒めでもあります。
というわけでみなさん、レッツジム!