自己責任というものに対する考え方
かの大前研一さんの有名な言葉で、人間が変わるためには以下の三つしかないと言います。
- 時間配分を変える
- 住む場所を変える
- 付き合う人を変える
加えて、決意を新たにすることはあんまり意味ないよと。
まぁ確かにどれもそうだなと思いますが、住む場所に関しては最近引っ越しをしまして、ただ都内の引っ越し(港区→渋谷区)で、グレードめっちゃ変わったわけでもないので正直直接的に何か変わったかといわれると別にそうでもない気がします。
ただ、その一方で住む場所が変わった派生で、通勤時間が変わり、特に歩いている時間が増えたので、歩いているときにVoicy聞き始めたり、それで何かアウトプットしたくてブログ始めたりとか、時間の使い方が変わったので、それ単独というよりかは、関連性でいろんなことに派生している印象があります。
付き合う人、という点では確かにこれは私もいままで影響を受けてきました。
最近でいうと、引っ越してゴールドジム入ったのですが、今までのジムでは一番大きい部類だったのに一番小さい部類になって、ますます頑張りたいと思ったのに加えて、種目数が増えたので、ここ一カ月で結構身体がパンプしてきました。
私はゴールドジムに行くだけで筋肉が増えると周りに言っていますがあまり信じてもらえません。
昔話でいうと、高校二年生くらいまで全然勉強してなかったで中の中から下くらいだったのですが、ドラゴン桜を読んだ影響をもろにうけて、数学だけ頑張ってみたら偏差値75とかになって、一番上のクラスに躍り出ました。
そのなかで、授業中後に東大入るやつの隣の席になったりしたのですが、彼が、え、こんな問題簡単にできるでしょ?みたいな感じだったので、最初劣等生でしたが、なんかその水準で勉強しているうちに、東大受けるっしょーみたいなノリになって、結果的に落ちるのですが、結局滑り止めくらいの基準で慶應は入れたので、あれは大きかったなと思います。
このあたりは人によるのですが、私は周りの人間に左右されがちなので、やっぱりちょっとした背伸び環境にいた方が成長という意味では良いのかなと思っています。前書いた話にもリンクしていると思います。
二年ちょいまえに一度転職をしましたが、きっかけの一つはマンネリ化してきて違う環境にしてみたいということだった気がします。結果的にプロジェクトマネジメントやったり、ピープルマネジメントやったりと、背伸び環境に入れたし、各分野で絶対にこのスキルは超えられないわ、みたいな人がいっぱいいるので恵まれているなと思っています。
一方で、それで超えられない壁でつまづいて、大変になってしまう人も多いと思うので、別に毎回壁を超えると考えるPlan Bとしては常にExit Planを用意しておくのも大事だなと思います。やっぱり合う、合わないなんて人間いくらでもあるので、合わないこと無理してやっていても仕方ないなと思っています。
そのため、これはこうすべきだ、みたいな断定の口調の言葉もいっぱいネットの文脈では出てきますが、世の中の総論そうでも、各論見たときにたとえ世界で自分一人が違うとしたら、確率とか総論なんてどうでもいいじゃないですか、自分にとっては違うんだから。
自己責任の内数で自分の頭で考えて自分で行動していくということが大事なんじゃないかなと思いました。
と、いうことをバズーカ岡田さんの筋トレの記事をみて思いました。
私のオススメは、一つの方法や結論にこだわりすぎず「柔軟に対応すること」です。
間違いないですね!